囲碁用語 ハネツギ ハネツギは中盤から終盤にかけての辺の攻防。図の場合、左が黒の陣地、右が白の陣地で対局が終わろうとしている。 黒は少しでも白の陣地を減らしたいので黒1でE1にハネる。すると、白は黒に陣地に入ってきてほしくないので、白2で当然F1... 2017.04.14 囲碁用語
囲碁用語 定石(じょうせき) 定石とは序盤で見られる効率的な石の運び方のこと。囲碁の長い歴史の中で先人達が築き上げてきたものであるので、定石通りに打てばまず痛い目には合わない。 2017.04.14 囲碁用語
囲碁雑学 日常で使われる囲碁用語 駄目(だめ) 囲碁 対局者どちらの陣地にもならない、双方に無益な地点。 石は囲われると取られるが、あと何個の石で取られるかを表現するとき、「駄目」という言葉が使われる。 例:駄目があと3つ空いている。 ... 2017.04.14 囲碁雑学
囲碁用語 ポン抜き(ぽんぬき) ポン抜き ポン抜きとは図の黒1のように最小手数の四子で相手の石を一子取ること。ポン抜いた形は非常に弾力があって頑丈なので、攻められる心配はほとんどない。 ポン抜き30目 ポン抜きで相手の石を取ることは攻守において非... 2017.04.13 囲碁用語
タイトル・棋戦・賞金・記録 無理な手を打たずに勝ちきる本因坊秀策。 2017年4月に放送された囲碁フォーカスで、本因坊秀策の棋譜が2つ紹介された。 案内役は鈴木伊佐男七段。囲碁界で本因坊秀策のことを聞くなら鈴木以外にいない。鈴木は幼い頃秀策の棋譜を並べまくったようで、秀策の打ち方を語る鈴木は秀策への優... 2017.04.12 タイトル・棋戦・賞金・記録
入門 碁盤上の基本用語 星(ほし) 盤面上、最初から記されている九つの黒い点。ハンデとしての置石(おきいし)は通常星に置かれる。 辺(へん) 盤面の端側。上の辺は上辺(じょうへん)。下の辺は下辺(かへん)。右の辺は右辺(うへん)。左の辺は左辺(さ... 2017.04.10 入門
囲碁棋士 本因坊秀策(ほんいんぼう しゅうさく) 34歳で死去 江戸時代後期の棋士でお城碁で十九連勝。34歳で亡くなった。秀策の碁はとてもわかりやすいことで有名。また、「秀策のコスミ」という布石は今でも愛用する人が少なくない。 穏やかで優しい性格 秀策の妻は「終生未だ嘗(... 2017.04.09 囲碁棋士
古碁 古碁:1853年 本因坊秀策 対 太田雄蔵 1853年(嘉永6年)2月2日 手合い割:互先 黒:本因坊秀策七段 白:太田雄蔵七段 白1でR15のツケと、太田が隅の黒を固めにくる。秀策は太田の手に一つ一つ丁寧に受ける。 黒12でM12と二段バネして、中... 2017.04.09 古碁
古碁 古碁:1851年 本因坊秀策 対 本因坊秀和 1851年(嘉永4年)10月2日 手合い割:先 黒:本因坊秀策七段 白:本因坊秀和八段(秀策の師匠) 右辺で二間にひらいた後(黒1)、白2で秀和はQ12と思い切り右辺を広げてくる。 中央に大きな白模様ができそう... 2017.04.09 古碁
囲碁棋士 鈴木伊佐男(すずき いさお) 本因坊秀策好きとしてしられる。秀策の打ちまわしを話すときは非常に楽しそうで、秀策への愛で溢れている。 中学生のころは毎朝登校前に秀策の棋譜を並べていたという。 秀策の碁の特徴として「圧倒的な形の美しさ」を鈴木は挙げる。相手の裏をかいたり... 2017.04.09 囲碁棋士
囲碁用語 ゆるむ 相手を攻めたいところだが、そうすることで自分の身に危険が及ぶことが考えられる場合に「ゆるむ」手を打つ。 ゆるむときは相手の石と接触させないで少し離す。 攻撃の手を一瞬緩ませて自分の石を補強させてから、相手を攻撃することが多い。 ... 2017.04.09 囲碁用語
囲碁と芸能人・メディア おつかれ戸島花。 戸島花が生徒役の囲碁フォーカスが2017年3月いっぱいで終わった。囲碁フォーカスの熱心な視聴者の中にはちょっと「花ロス」ぎみの人もいるのではないだろうか。 戸島花が最近のブログで「番組の中の問題の答えは知らないふりをしてやってるんでし... 2017.04.08 囲碁と芸能人・メディア
囲碁棋士 淡路修三(あわじ しゅうぞう) 対局の序盤で劣勢に立たされても、戦いにもちこみ逆転勝利をあげることが少なくない。そのスタイルがボクシング映画「ロッキー」の主人公にかぶることから、「ロッキー」という愛称でよばれるようになった。 1500回以上の対局中、1000局以上が... 2017.04.06 囲碁棋士