星(ほし)
盤面上、最初から記されている九つの黒い点。ハンデとしての置石(おきいし)は通常星に置かれる。
辺(へん)
盤面の端側。上の辺は上辺(じょうへん)。下の辺は下辺(かへん)。右の辺は右辺(うへん)。左の辺は左辺(さへん)。
線(せん)
全ての辺において、盤面の一番外側にある線を一線(いっせん)。一線から一つ内側に入った線を二線(にせん)。もう一つ内側が三線(さんせん)、もう一つ内側が四線(よんせん)。一線から四線はよく使われる用語で、たまに五線(ごせん)や六線(ろくせん)も耳にする。
天元(てんげん)
盤面中央の丸印のある場所。
三々(さんさん)
四隅付近にある四角印がある場所。近い両辺から数えて三つ目の場所にあるから。
小目(こもく)
図の三角印。隅に近い星から一つ辺寄りの場所。
二の一(にのいち)
隅にある丸印。詰碁や死活の話でよく使われる用語。二線と一線の交点にあるから。