高尾紳路といえば平成の四天王の一人で、棋力は申し分ないわけですが、やはり最近は毛髪に目がいってしまって仕方ありません。
40歳をすぎると誰しも老いを実感し始め、男性の多くはこの頃から頭の毛が薄くなっていくと思います。ですから高尾の頭が薄くなってきているのも当たり前のことです。
ですが、今月行われている名人戦に写る高尾は本当に痛々しい。今までは写真に写る角度によってはあまり薄く見えないこともあったかもしれませんが、ちょっと今回はびっくりしました。長髪が余計に禿を目立たせています。
あそこまでいったら私なら丸坊主にします。頭部脇には普通に毛が残っていても全部剃ります。頭のてっぺんだけ禿げててというのは、どうしても威厳に欠けます。
武宮正樹も若い頃から髪が薄くなり始めた棋士だと思いますが、スキンヘッドにしてからの武宮はこれはこれで非常に潔く風格があり、なんといっても棋士として強そうに見えます。
ニュー高尾が近々見れることを願ってやみません。