志田達哉(しだ たつや)

地にからい棋風で、シノギが得意。碁石を静かに置くので打つ音が全くしない。対局中は非常に苦しそうな表情を何度もするが、それが志田のペース。本当に苦しいわけではないことも多々ある。

志田をよく知る彦坂直人によると、二十代後半からジムに通うなど体力作りにも励むようになり、それが対局の成績にも反映されるようになったらしい。

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