ダイアナ・ガーネット⑧(終)【夢を掴むためにまずは行動しよう。】

囲碁と芸能人・メディア

行動の重要性

漫画家、歌手、声優、どんな夢であろうと、夢に近づきたいのならとにかくまず行動に移してみてはどうだろうか。「もうちょっと上手になってから」と言い続けて練習に明け暮れるのではなく、練習だけでなく本番(オーディション、コンテスト等)にも参加してみる。

現時点で上手か下手かはあまり問題ではない。失敗すること、否定されることを恐れてはいけない。駄目だったらそこからまた努力を重ねればいい。

批判に負けない

プロの歌手になる前、ニコニコ動画やYoutubeに動画を投稿したが、元来の内気な性格のためにステージでじっとしていたりと、その内容はプロの歌手のパフォーマンスからはほど遠いものだった。

オーディションで上手くいかず、落ちたことにがっかりして悲しむこともある。しかし、まだまだ未熟な自分に誠実な意見やコメントをくれる人がいるのも事実で、それをどう活かすかが重要。

また、今もっている力よりも今後どれだけの伸びしろがあるかのほうが芸能業界では重要視される。諦めてはいけない。

自分の特徴を見つける

日本では「外人は背が高くて胸が大きい」というイメージがあるが、ダイアナはそうではない。なので、オーディションでは「歌は上手いけど(外見を含めた)全体としてはねえ」とコメントされることもあった。

そのような批判を受け止めて、どのようにセルフプロデュースしていくか。ダイアナは「自分は外人だけどあまり外人ぽくない」という点が自分の特徴だと考える。

努力を惜しまない

そして「歌手だけどテレビで日本語で話したりプレゼンをしたりする日本人みたいな女性」というキャラクターが出来つつあると感じている。ファンの中にはダイアナを関西人だと思っている人もいるらしい。

女優やモデルは外見が重要視されるが、歌手はそれほどでもない。顔や見た目など、既成の外人のイメージに近づこうと努力しようとは思わない。整形などは考えない。

ただ、歌手はファンの夢の存在であるべきなので、できることはやる。髪の色はブロンドにできる。昔は今より20キロぐらい太っていたので減量もした。


タイトルとURLをコピーしました