ダイアナ・ガーネット②【自分の夢は叶えられる。】

囲碁と芸能人・メディア

外人声優・歌手

ちょうどその頃、声優や歌手として日本でデビューしていたロシア人のジェーニャのことも知った。また、大学が終わる頃にはカナダ人のHIMEKAがいた。そして、自分の追いかけている夢は不可能ではないとわかった。

ちなみに、HIMEKAはワーホリで、ジェーニャは最初はカフェで働くという形で日本にやってきたらしい。

ダイアナは日本で大学を卒業することで人文知識ビザを取得する条件が整い、後にALTの仕事を得たことで無事に人文知識ビザを取得することができた。

外国で暮らす外国人にとってビザは死活問題なので、堅実にビザを取得するために着実な準備をしたことが伺える。

日本語について

小さい頃は漫画やアニメを通して日本語を学んでいた。高校の留学先は英語を話す人がいなくて何もない場所だったので、かえって日本語に勉強に集中できてよかった。

大学での交友関係

大学は神戸で町も大きいし一人暮らしをしていて自分で行動することが可能だったので、大阪に行ったり東京に行ったりして、関心があることや好きなことを楽しんでいた。

大学では自分が興味をもったサークルのイベントなどに参加した。一年の高校留学期間で学んだ日本語とそれ以降も日本語の勉強はしていたので、会話をしたり友達を作ったりすることはできた。

当時はまだアメリカでFacebookが始まったばかりで、日本にはFacebookは浸透していなかった。Eメールのアドレスを交換したり、携帯の番号を交換したりした。

交友を楽しむ

自分は何か特別に狙いを定めていたわけではなく、気の合いそうな人たちと友達になって一緒に楽しいときを過ごしていた。それが結果的に今の道へと繋がった。

大学卒業時に夢への壮大な人脈が築けていたわけではなかった。しかし、自分の夢に近い気の合う友達が何人かいた。大学では音楽系サークルに入っていたので、そのバンド仲間もいた。

ダイアナ・ガーネット③【英語教師として働く。】
2010年代初め、ダイアナは大学を卒業してからALT(外国語指導助手)の仕事で生計を立てていた。
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