2017年９月の囲碁フォーカスで第41回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会の個人戦が特集されました。優勝するにはリーグ戦で三戦全勝、決勝トーナメントでも三戦全勝しなくてはなりません。
二世棋士も何人か出場していて、その中の一人が羽根直樹の娘の羽根蘭佳さんでした。顔の輪郭は父親、目元は母親譲りでしょうか。蘭佳さんは大会前に父親から「[highlight background=”#FFFF00″]弱い石を放っておかない[/highlight]」とアドバイスを受けたそうです。
この言葉は囲碁を打つ全ての人が肝に銘じて常に覚えておかなければならないものでしょう。簡単なことのようでこれが毎回できないから負ける人は負けてしまいます。
蘭佳さんは父親の助言と共に見事準優勝を飾りました。おめでとうございました。
