初段に必要な知識

囲碁用語

追い落とし(おいおとし)

相手の石を追いかけて、最終的には取ろうとした以上の相手の石を取ってしまうこと。 例えば図の場合、白石3つを取ろうとした黒1に対して、白が対抗しようと白2と打ったとしても、黒3で白石5つが捕獲されてしまう。この黒1から黒3までの流れが追...
囲碁用語

隅のマガリ四目(すみのまがりしもく、すみのまがりよんもく)

マガリ四目 「まがりよんもく」とも読めるが、2012年囲碁フォーカスで吉田美香は「まがりしもく」と言っていた。 囲碁を習い進めていくと「隅のマガリ四目は死」というルールに必ず遭遇する。 しかしこのルール、一筋縄ではいかない。...
囲碁格言

陣笠作って馬脚出す

形が陣笠に似ていることから。
囲碁格言

シチョウ知らずに碁を打つな

どこまで逃げても逃げられません。
囲碁格言

サバキは三々(さんさん)のツケから

隅の攻防のために覚えておきましょう。
囲碁格言

二目(にもく)の頭(あたま)は見(み)ずハネよ

それぐらい重要だということです。
囲碁格言

ハネにはノビよ

味方の石を安定させることが大切だということです。
囲碁格言

眼あり眼なし(めありめなし)

攻め合いの状況を表現しています。
囲碁格言

ケイマにツケコシ

相手の石を分断するときに使われます。
囲碁格言

ケイマのツキダシ

難なく相手を強くしてしまうので、この打ち方は避けましょう。
囲碁格言

キリちがい一方ノビよ

ノビる方向をきちんと考える必要があります。
入門

対局の始め方

対局者のどちらが白石、黒石をもつかを決める正式な方法を「ニギリ」とよぶ。ニギリの手順は以下のとおり。 目上の人(実力が上ではない)が碁笥から白石を握る。握る石の数に制限はない。5子ぐらいの人もいれば20子ぐらいの人もいる。 ...
古碁

古碁:1844年 太田雄蔵 対 本因坊秀和

1844年4月2日 手合い割り:先相先 黒:太田雄蔵 白:本因坊秀和 白12のL4が大事な一手。これがないと、黒からO4のワリコミが厳しく白は五目ぐらい損してしまう。 このあと黒は中央をまとめることに成功...
古碁

古碁:1842年 伊藤松次郎 対 本因坊秀和

1842年2月18日 手合い割り:先 黒:伊藤松次郎六段 白:本因坊秀和七段 白1でF15は左辺の白二子への援軍であるだけでなく、右上の黒の厚みを攻めの対象にしてしまう一手。 白9でR12に曲げられると黒はO...
入門

囲碁入門【7】石を生かすには二眼が必要

このページでは二眼の考え方について学ぶことができます。
入門

囲碁入門【6】石の生き死に

このページでは石の生き死にについて学ぶことができます。
入門

囲碁入門【5】いろいろな石の取り方

このページではいろいろな石の取り方を学ぶことができます。
入門

囲碁入門【4】石の取り方

このページでは石の取り方を学ぶことができます。
入門

囲碁入門【3】勝敗の決め方

このページでは勝敗の決め方を学ぶことができます。
入門

囲碁入門【2】陣地の作り方

このページでは効率的な陣地の作り方を学ぶことができます。
タイトルとURLをコピーしました