右上。白番。 |
正解はR12の打ち込み。 その後の変化はいくつか考えられるが、いずれにしても右辺の黒地は大きく荒らされることになる。 不正解は白1でR17の三々。 仮にそのあと白7でR18となり、黒が黒8でC18と大場に向かってから、白9でR12に打ち込んだとしても、黒10でQ11となり打ち込まれた白石は逃げることが出来ない。 相手の石が星(Q16)から一間(Q14)にうけていて、そういう意味ではこちらの問題に似ているが、相手の石がR10にもあるというのが違う点。 もしそれがなくて、逆に味方の石がR11にあるのなら、白1ではQ18へのスベリが大本命。 |