急場(きゅうば)

取られたら大打撃になったり、手を入れないと死んでしまったりする場所。

「自分の石で今すぐにでも守らなければならないところ」というのはもちろんだが、これは相手の石に対しても当てはまる。

2016年4月の囲碁フォーカスでは、蘇耀国が「自分の石を補強しながら相手の地を狭める手など、一石二鳥以上の手が打てる場所が急場」と説明していた。

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