アマチュアの棋力を認定する免状料は高すぎる。

囲碁アマチュア

自分の囲碁の力はどのくらいなのか、囲碁を打つ人なら誰でも気になることだ。日本棋院に正式に段位を認定されれば俄然やる気もでる。

日本棋院はアマチュアの棋力をはかり免状を出してくれるが、ただではやってくれない。そして、その額は非常に高額。

日本棋院のウェブサイトによると、アマチュアが免状をとるには以下の料金がかかる。

  • 初段 32400円
  • 二段 43200円
  • 三段 54000円
  • 四段 64800円
  • 五段 108000円
  • 六段 216000円
  • 七段 540000円
  • 八段 1080000円

日本棋院認定の普及指導員になって囲碁の普及に役立ちたいと思っても、最低初段になって免状を交付されないと普及指導員にはなれない。

八段と認められるにはなんと百八万円。結構な新車が買える。どうしてこんなに高いのか。これが適正な料金体系なのか。非常に疑問。

囲碁を世の中にもっと広めるには、免状料をまず変えないといけないのではないだろうか。

普及指導員に必要な経費

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