ダイアナ・ガーネット⑥【外人ぽく見えない自分。】

囲碁と芸能人・メディア

外人らしさ

人生初めてのドラマオーディションで日本語のアクセントが変な外国人を演じるように求められた。ドラマに出ると広く世の中に知られるし、外人アクセントで話す役を演じるのに抵抗はない。

けれども「演技には大変満足しているが、テレビに出てある程度有名になっているのは良くない」という理由でオーディションに2回落ちた。

これまでの経験だとテレビの仕事の場合日本語をしゃべらないようにとお願いされるときがあった。

外人ぽくない

プロ歌手としてデビュー後しばらくして、「誰も私が外人だと思っていない」ということに気づいた。

そんなことはどうでもいいことだった。しかし、ある日ライブで歌を歌っていると「お客さんが困惑した表情でずっとじっと私の顔を見ていた」という。そして「目にしているもの(ダイアナというアーティスト)が一体何なのか瞬時に分からないと目の前で起きていることを理解する(そしてダイアナの歌を楽しむ)のは難しい」ということにも気づいた。

顔立ちもそんなに外人ぽくないし背は154センチで高くない。典型的な外人要素が少ない。目の色は確かに黒くないが、カラーコンタクトを入れてるって思われるかもしれない。

外人ぽくブロンド

囲碁フォーカスではダイアナの髪はブロンドだが、元々はそうではなくもっと黒に近い色。しかし、金髪にすることで視聴者に外人だと受け入れられやすく話も早いので、ブロンドにした。

他のテレビ番組でも自分がアメリカ出身の外人だとすぐにわかるようにブロンドで出演した。

日本人の外人像に逆らうことなく、仕事として求められるのであればその外人像に沿うように努力する。視聴者やファンには自分が誰かをまず知ってもらうことが大事。そうでないと自分の歌も何も楽しんでもらえない。そのためにできることは惜しまない。

外人という固定観念

ちょっと昔には、ダイアナは日本で生まれ育ってるから日本語が上手だという根も葉もない噂話も多かった。しかしブロンドにしてからそのような噂は減ってきた気がする。人々がダイアナ・ガーネットという人物を理解、認識し始めたということだろう。

自分は外国人だと世間にしっかり認識されてからは外国人として外国の事情を話したりする仕事も増えた。

「外人はこうだ」という固定観念をもって人々からずっと見られるのは嫌だが、固定観念を上手く利用して人々に自分のことを広く知ってもらい、周りの人々が自分が誰かを理解してから髪の毛の色などを変えていくのは悪くない考えだ。

クリス・ハート

この方法で日本に馴染んでいった外人アーティストは少なくなく、例えばアフリカ系アメリカ人のクリス・ハートはソウルシンガーとして日本で知名度を上げていった。

黒人の歌手といえばソウルミュージックと多くの人は理解している。視聴者やファンに余計なことを考えさせずにクリス・ハートというアーティストを受け入れてもらうには、その固定概念を利用するのが手っ取り早い。

人々がクリス・ハートの存在を認めた後、クリス・ハートは元々好きなジャンルであるロックに重点を移していった。

ダイアナ・ガーネット⑦【ブログを書くのはあまり好きじゃない。】
アメブロはダイアナが自ら作ったものではなく、会社からの指示で作った。
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