互先(たがいせん)

囲碁用語

ハンデをつけない通常の対局のこと。

いに手となる可能性があることが名の由来だろうか。

互先ではニギリで先手(黒)か後手(白)を決める。

対局の始め方
対局者のどちらが白石、黒石をもつかを決める正式な方法を「ニギリ」とよぶ。ニギリの手順は以下のとおり。 目上の人(実力が上ではない)が碁笥から白石を握る。握る石の数に制限はない。5子ぐらいの人もいれば20子ぐらいの人もいる。 ...

実力に差がある場合、弱い方が碁盤に石を置かせてもらってから対局を開始することがある。これを置き碁という。

置き碁の石は星に置かれて、最大で9個の石を置くことが可能。

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