1976年生まれ。語り口調が非常に落ち着いている。紳士的な雰囲気が漂っている。囲碁界のジェントルマン一位であることは間違いない。
男性プロ囲碁棋士として、これからもっとメディアの露出を増やして、囲碁の知名度アップに貢献できる人。
対局しているときはいたって冷静に見える。ぼやいたり、のけぞったり、表情を変えたりすることはない。碁石の置き方もとても優しい。
2011年のNHK杯では結城聡に決勝で負けて準優勝となったが、インタビューの受け答えや話し方は優勝した結城を凌いでいた。
以下の動画では父親の羽根泰正九段と名人戦の解説を行っている。