ニ立三析(にりつさんせき)

囲碁用語

図の△の黒石が二立三析。2つ並んでいる黒石から三間(さんげん)とんで黒石を配置する。

三析は三間のこと。この形はなかなか相手から攻められにくいので多用される。

もし白にR8に打ち込まれたら

打ち込まれた白石を取ろうと、Q9にコスんでも最終的には逆に取られてしまう。

Q8のツケが最善で、その後は黒10でR13までとなり、白には辺で小さく生きてもらう。黒は外勢を築き満足。

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