手抜き(てぬき)

手抜き工事、手抜き弁当など、一般的に手を抜くことをはよくない。

しかし囲碁の手抜きは決して悪い意味では使われない。

例えば図。右上に白が△と進入したことにより、戦いがおきた。

黒1から黒7まで両者譲らず。しかし、白8のあと黒は右上での戦いに手を抜いて、黒9で右辺にまわった。

手をぬいて大場に向かったりするタイミング。

2014年囲碁フォーカス講師の水間によると、以下の3つがそれにあたる。

  • 相手の石が離れたら
  • 相手が自分より下に向かったら
  • お互いの石が強くなったら
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