囲碁定石

両翼を広げて小目からケイマジマリの相手模様を消す定石。

基本 小目からケイマでしまっていて且つ両翼を広げる相手の模様を消すために使う定石。 こちらの定石と一緒に覚えておくとよい。 C15の白石に対してのボウシ(黒1)から始まる。ボウシの狙いはツケ...
囲碁用語

欠け目

一見すると眼と勘違いしてしまいそうなスペースのこと。 例えば図のH7は一見すると眼のようだが、欠け目。 J8の白かG8の白が黒なら完全な眼で、二眼をもつ黒は生きが確定する。
囲碁棋士

志田達哉(しだ たつや)

地にからい棋風で、シノギが得意。碁石を静かに置くので打つ音が全くしない。対局中は非常に苦しそうな表情を何度もするが、それが志田のペース。本当に苦しいわけではないことも多々ある。 志田をよく知る彦坂直人によると、二十代後半からジムに通う...
囲碁定石

【基本】ワリウチ後、詰められたら辺で安定させる。

左上星の白に対して遠くから牽制する黒(C11)に白(C9)が迫ってきている。 相手の勢力圏内にワリウチした後のおさまり方に役立つ定石。 黒5(E11)まで進んだ黒はおさまり形。安定した上に、黒から左上の三々に入る余地が残...
囲碁雑学

大倉喜七郎(おおくら きしちろう)

慶応義塾大学卒。大倉喜七郎は大倉財閥の発展に尽力した人物であるが、囲碁好きで日本棋院が設立されるときに相当な金額を援助したと言われている。 現在、囲碁の普及や発展に貢献した人物には「大倉喜七郎賞」が日本棋院より贈られる。

白江治彦 (しらえ はるひこ)

2016年2月の囲碁フォーカスで特集された。 囲碁普及命 八段。「他のどの職業でもなく囲碁の棋士になれて本当によかった」と笑顔で話す白江は今まで三千人以上のアマチュアと囲碁で関わってきた。 囲碁普及の第一人者で「タイト...
囲碁と歴史

平安時代の碁

唐代伝奇集(東洋文庫)によると、囲碁は日本に七世紀より前に中国から伝わったという。
囲碁用語

鎮神頭(ちんしんとう)

一手で両シチョウを防ぐ手。
古碁

平安時代 顧師言 対 伴小勝雄

黒(顧師言)が、鎮神頭で白(伴小勝雄)を退ける。 平安時代 黒:顧師言(こしげん) 白:伴小勝雄(ともの おかつお) 四隅の星に二子ずつ置いて対局が始まる。 序盤から戦いが始まる。白も黒も手数を伸ばし...
囲碁定石

小目からケイマジマリの相手に対して外勢を築く定石。

基本 小目からケイマでしまっている相手に対して、外勢を築くために使われる定石。 こちらの定石と一緒に覚えておくとよい。 仕掛けたほうは定石終了時点(今回は白11のP8)で後手になる。 ...
囲碁定石

星→ケイマガカリ→一間バサミ→三々

右辺の星にある黒を生かして模様を張るために外勢を築くための定石。 星にかかった白を黒1で挟んで(M3)、白2で三々に入ったら定石スタート。
囲碁用語

芯(しん)を入れる

ある程度模様を大きく張ると、相手からその模様内に進入される危険性が増す。それに備えて自分の模様を補強するために石を配置することを芯を入れるという。
囲碁用語

星目(せいもく)

ハンデの一つで、碁盤上の九つの星全てに石を置いて対局を始めること。九子局と同じ。
囲碁と歴史

野球と碁を愛した正岡子規

子規は囲碁も好きで詠んだ碁の俳句の数は30を超える。
囲碁格言

中地を囲うな

効率性の問題です。
打ち方・手筋の問題

守り:デギリの可能性を残しながら模様を拡大する。【2014-0216-3万波佳奈】

黒番。
打ち方・手筋の問題

守り:先手で大場に回る。【2014-0216-2万波佳奈】

黒番。
打ち方・手筋の問題

攻め:攻めに転じるためにまず自分を安定させる。【2014-0216-1万波佳奈】

黒番。
打ち方・手筋の問題

攻め:味方を先手で救い出す。【2014-0209-3万波佳奈】

黒番。
打ち方・手筋の問題

攻め:どのように味方を生き残すか。【2014-0209-2万波佳奈】

黒番。
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